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2010/07/08のBlog
W杯南アフリカ大会は感動の連続でしたが、寝不足になった方も多いのではないでしょうか。私も朝の3時半に目覚ましをかけ、デンマーク戦に勝った時は本当に感動しました!

この大会を通じて、私が最も印象に残ったのは、メディアの前でも無言を貫いた中村俊輔選手の一言です。

「誰でも山あり、谷あり。日の当たらないときほど頑張らなくちゃいけない」

ネガティブな感情を持つことは簡単。しかし、そういう気持ちが生まれれば、チームにも悪影響を与えかねない。もちろん、自分自身にとってもマイナスになることはあっても、プラスにはならない。そんなことは長い現役生活で痛感している。「日本が勝つために…」気持ちが折れないよう、その思いにしがみついたのです。

今まで絶対的な中心選手としてチームを引っ張ってきた選手が、異を唱えるどころかこのようなコメントをすれば、チームが纏まるのはある意味当然といえるでしょう。フランスチームが崩壊したのとは大違いで、いかにも日本人的な発言です。岡田監督が「サッカーがチームスポーツであることを証明する」と言っていましたが、まさにその通りになりました。

以前聞いた話ですが、自衛隊の研修に参加した話です。

1日目は敬礼や行進の訓練をした後に、数人で協力して重量物を撤去する作業を行います。仲間との呼吸が大切な作業で、自衛隊では時間は絶対に厳守です。誰かが遅れたために撤退が遅れれば、爆弾が飛んできて全員の死亡も考えられるからです。

訓練でも時間厳守で、誰かが一人でも集合に遅れたら連帯責任で1秒の遅れに対して、腕立て伏せ10回と言われるそうです。そして、1日目の最後に教官が、「明日の朝、8時に装備を整えてグランドに集合、絶対に遅れるな」と言って解散したそうです。遅れると大変なことになるので、当然みんなでお互いを起こそうと決めて眠ります。

ところが次の朝、予定よりも2時間早い6時に「5分以内に装備を整えてグランドに集合」という放送がかかったのです。慌てて集合しますが、最後の1人が来たのは7分後でした。

「2分の遅れだから腕立て1200回だな」と言うと腕立て伏せが始まりましたが、次々とダウンしていきます。それを見ながら教官は、「1番悪いやつは誰だと思う?」と質問しました。

全員が全員、当然一番遅れてきた人だと思ったのですが、「一番悪いやつは、一番初めにグランドに来たやつだ。最初に来れた人は遅れている仲間を助けることができたはずだ。どうして仲間を助けないんだ!」と怒ったそうです。

毎日が忙しいとつい忘れてしまいがちですが、会社でもチームワークが重要なのは言うまでもありません。


日野上達也
2010/07/05のBlog
<ワールドカップお疲れ様でした!> 日本サッカー史上初となるベスト8入りはなりませんでした。

 しかし本田圭佑を1トップに置く新しい布陣を用いて、より守備的な戦術に切り替えてきた指揮官の“苦肉の策”が功を奏して、グループリーグで2勝を挙げて決勝トーナメントに進むことができました。ゲームキャプテンを務めた長谷部誠は、ここまで勝ち進めた要因として「チームワーク」を挙げておりました。

「このチームの強みとしてはチームワークがあった。試合に出ている選手だけではなくて、出ていない選手たちのサポートが本当に素晴らしかった。短期決戦におけるチームワークの重要性を感じることができた」

<控えのベテラン達は率先して水やタオルを運んだ>

今回のW杯では経験のある選手がベンチに並んでました。

 W杯4大会連続出場の川口能活、楢崎正剛をはじめ、3大会連続の稲本潤一、そして岡田ジャパンのチームづくりで中心的な役割を果たしてきた中村俊輔がいた。ドイツ大会のブラジル戦でゴールを挙げた玉田圭司も控えているという状況だった。彼らが率先してペットボトルの水やタオルを運び、声を出し、チームの一員として働いていたことが、ピッチに立つ選手たちの大きなモチベーションになったことは言うまでもありません。

 指揮官は26日の練習後、「フォア・ザ・チーム」に徹するベテランの選手たちの貢献ぶりを高く評価していた。

「今は年寄りの選手が頑張ってまとめてくれている。川口が皆とコミュニケーションをとってね、ナラ(楢崎)も川島にいろんなアドバイスをしてくれている。(中村)俊なんかはハーフタイムに相手の特徴を言って、こうしたほうがいいと。俺より的確なんだよね」

 控えに回ったベテランたちは“不満分子”になることなくチームを支えた。彼らの大人の対応が、チームを結束に向かわせたようです。



<チーム力を高めるには?>

6月の「戦略経営者」にもかかれておりましたが、強いチームを作るにはチームの一人一人が「フロー状態」(落ち着いている状態)でいることが大事ということです。

「フロー状態」でいるためには、

・ 感謝

・ 応援

・ 尊重

の3つを常に意識することが重要だそうです。



強いチームは、

・ お互いに感謝しあい

・ お互いに応援しあい

・ お互いに尊重しあう



サッカー日本代表はまさにそのような状態で戦えていたのではないかと思いました。

会社も同じです。

強い会社を作るのは永遠のテーマだと思いますが、上記の3つを意識しあえる会社を作っていきたいですね。


大久保 俊治
2010/07/04のBlog
参議院選挙まであと1週間・・・菅首相の突然の消費税率アップの発言により、今回の選挙の焦点は消費税率アップとなっています。

消費税率がアップになるとどうなるのでしょうか?
まだ議論中で詳細は固まっていないのですが・・・

以前のブログでも書いていますが、インターネットの普及により情報伝達の加速化・情報の共有化が進んでいます。

情報伝達のスピードが速まった事により、社会や経済その他のシステムの変革のスピードがアップしているように思えます。

以前と比較して、ものすごく短い期間で流行り廃りが興り、いろんな物事のサイクルが短くなっているように感じます。

毎日のように各種メディアで世論調査が行われ、株価や為替相場のように支持率が上がっただの下がっただの伝えています。

民主党政権が誕生してからまだ1年も経っていないのに・・・
法律を改正し、施行して、社会に変化が起こるのにはどれほどの時間が必要なのでしょう・・・

大衆は、少し過敏に反応しすぎではないでしょうか。

政権が交代すると、一夜にしてすべての制度が変わり、バラ色の社会ができるものなのでしょうか。

もちろん、自民党政権がため込んできた国の借金(国債)は消えてなくなりはしませんし、少子高齢化は逆転はしませんし、高度経済成長時代のような経済成長は望めません。

日本を取り巻く外部環境は何一つ変わっていないのに、すぐに世の中が自分の都合のいいように変化するという事はないでしょう。

各種メディアも少し世論調査を自重すべきではないでしょうか。

日本に限らず世界の国々も苦しい状況はそれほど変わりません。

日本だけが苦しいわけではないのです。

天下りの禁止や事業仕分け、公共事業の削減などにより公共部門の縮小が行われています。

公共部門ばかりだけでなく、民間部門も多少我慢しなければならない部分も出てくるのではないでしょうか。

同様に消費者である家計部門も耐えなければならない事も出てくるでしょう。

近江商人の「三方よし」という経営理念があります。
「売り手よし・買い手よし・世間よし」
商取引においては、売り手と買い手だけでなく、その取引が社会全体の幸福につながるものでなければならないとう意味です。

今の日本の政治的状況に当てはめて、日本をよくするにはどうすればよいかと考えると、この近江商人の理念とは正反対の考え方・・・政治家も官僚も民間も少しずつ損をして社会をよくするという「三方損」という理念で、この困難な状況を乗り越えるというのはどうでしょうか。

政治家も官僚も民間もみんな少しずつ我慢をして、お互いに将来の国をよくする為に少しずつ我慢をする・・・

今の現状をすぐによくするのは我慢して、自分の子供達や孫達が国造りをやりやすくするために。

今の日本の財政状況を鑑みると、今すぐに現状を改善するには傷が深すぎると思います。
この財政を立て直すには、数10年単位の財政再建計画が必要でしょう。

戦後約半世紀に渡り自民党政権により国債が発行され続けてきました。

これは将来の働き手である子供や孫達が税金から返していかなければならない国の借金です。

この借金を削減していくには、単純計算で約半世紀が必要になるでしょう。

消費税アップは、経済成長の足を引っ張るかもしれません。

ですが・・・「三方損」で日本の将来をよくするという考え方で、しばらく我慢をするという事も検討してみてはいかがでしょう。

参議院選挙は来週です。

来週の選挙には、どこの党に入れるのか・・・甘い言葉ばかり列挙している政党、反対ばかりして効果のある対案を示していない政党などもあります。

真贋を見定めて投票に行きましょう。



菊川 敬規
2010/07/03のBlog
ワールドカップでの日本の活躍はさわやかな印象を与えましたね。
観戦している我々もWBCのときと同じように世界で戦う日本人の姿を見ると、これがナショナリズムなのかな?
と思うような高揚感があります。

WCもWBCも結果は違うものですが、日本の戦いが終わったあとには選手の大体が
『このチームでもっと戦いたかった』といっていたのが印象に残っています。

普段の時とは違うプレッシャーに押しつぶされそうな感じがするのですが、チーム全員がひとつの目標に向かう姿勢がそういう言葉を生むのでしょうか。

スポーツ選手が勝つために団結して臨むのならば、我々は仕事でお客さんに納得してもらい喜んでもらうために社内で団結し臨まないといけませんね。

結果はどうあれ、その姿勢が大事だと思います。特にトップである経営者は。

みなさん一緒に頑張りましょう!


森村 裕司
2010/06/29のBlog
人の心の中には利己心と善意が共存している。ちょうど盾の表と裏のように。


 利己心、それは自己保存の本能とつながり、人間の生命線であります。生存競争に打ち勝って社会に生き残り、浮かび上がるためにはこの利己的欲望が強い必要があります。しかし人間は社会的生物でありますから、利己心のみでは生きていくことはできません。そこにその利己心を十分にカバー出来るだけの善意が必要であると思います。そしてその善意を高揚していくことが人生の目標であります。
 ある文章の要約です。

 人は利己心を出来るだけ無くして、善意のみで生きられる人間を目指して精進するべきであり、自分は人物でもないしそうはなかなかできないなぁと感じていました。

けれども逆に強烈な利己心を持ち、それを十分にカバー出来るだけの善意を身につけるための精進をして行く。

ちょっと目から鱗の感じでした。利己心を強く持つのも大変そうですが。


垣内 康司